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今日はお金について。これまでの流れとか今思うことについて書いてみようと思う。小さい頃からあまり困ることはなかったものの、育っていく中で感じてきたのは、お金はすぐに無くなってしまうもの、だから沢山あったほうがいいし、常に一定以上のお金を生み出す・得ることが大事ということだった。元々両親のお金に対する価値観の違いが大きかったのもあって、足りなくなるとマズいものなんだという理解はしていた。お金の扱いが一番雑だったのが、バイトをするようになった大学時代。後々その扱いへのツケが回ってきたのかと思ってしまう出来事があって猛省。社会人になってからも根底にはいつもお金がないと生活が・・・という思いがあって、お金を追い続ける生活を続けていた。好きな仕事をしながらお金を得る生活に満足はしていたけど、お金に対する不安が消えることはなかった。たまに無駄遣いをしながら少しずつ貯金するという生活が何年も続いて、そんな生活に転機が訪れたのが2019年。体調を崩して働き方を変えようと決めた年だった。それに加えて、研修で物価の安い国に滞在したら、たった1ヶ月なのにお金に対する不安や恐怖がかなり薄れて、それまでの価値観が半分くらい崩れてしまった。もっと気楽に生きていいんだ〜って心から思えて感動したことを覚えている。在宅の仕事だけになった時は、どうなるか予想できなかったけど、なるようにしかならないと信じて今に至る。今もお金に対する不安はたまに顔を出すけど、2019年までの勢いはなくて、必要な分だけ入ってくるから大丈夫という思いに変わった。最近だと仕事3と物件のことでおおお?となったけど、不思議と不安になることはなかった。引き続き向き合っていこうと思う。