数えきれないドアが目の前にある。ドアの前で立ち止まっている人もいれば、一定の速度で歩いている人もいる。ドアを開けると、また1つのドアが現れる。1つのドア(選択)は、その先にあるドア(選択)への入り口。生きることは、選択することなのかもしれない。…

11月後半。ジムを始めた。なぜか行かなければという衝動に駆られて気づいたら受付カウンターの前。目の前に大きな変化が迫っている時の感覚はすごく怖いもので、何が起きるかはわからないのだけど、時の流れとともにそれが迫って来ていることを感じる。変化…

11月。心から安心できる時は来るのだろうか。今年は特に落ち着かない年で、次から次へと波が来る。悔しいからこそそれらの波になんとか乗っているものの、いい加減疲れてきた。すべてを投げ出して静寂を手にしたい自分と、もう少しだけ乗っていようと声を掛…