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どの状況下でもなぜそもそもその状況下にいるのか、なぜそこにたどり着いたのかを考えると、自分がそこにたどり着くまでにした数多くの選択が道筋になっている。どんなに小さな選択でも積もればやがて大きな選択にたどり着く。食事から人付き合いまで、いかに外側の事象に惑わされずに自分自身の選択ができるか。期末テストみたいな選択が目の前に現れた時、いかにブレずに選択できるかが鍵となる。普段の選択がその先の日々を作るから、常に自分自身の選択をすることに慣れておかなくちゃ。それぞれの選択が周りに影響を与えて、やがて集合意識の中に溶けていくと思うと、気が引き締まる。