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書き忘れ。地球のエネルギーに同調すると、〜したほうがいい、〜せねばならないのエネルギーに押されがちになる。でも必要以上に同調する必要はない。同調するほうが楽だから、とりあえず同調しとくか、と合わせていると、気づかないうちにとんでもない重さの荷物を背負っていたりする。でもみんなも背負ってるしなぁ、と例外を作るようになると、そんな自分を正当化するようになる。そして知らず知らずのうちに大衆の波に飲まれていく。檻の外にいたはずの自分が、気づくと檻の中にいて、そこにいることが当たり前なのだと自分に言い聞かせるようになるようなものだ。どうせ外に出ても楽しくないだろう、出て楽しめる人なんて一部だろうと。その思考に引っかかると、出ることを諦めて、出なくていい理由を探すようになる。出たいと思っていたいつかの自分を消してしまうことほど悲しいことはない。檻に鍵がかかっていないのならなおさらだ。