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久しぶりに Linkin Park のアルバムを聴いている。わたしの暗黒時代を支えてくれた大切なバンドの1つ。「人生クソだし、生きてる意味ないし、わたしはなぜ生まれてきたの?まじ勘弁してほしい」時代にかなりお世話になったバンド。7月に Chester が亡くなってからは悲しすぎて聴けなくて。亡くなったことを知った時は心にぽっかりと穴が空いたよね。あーもう!って感情に心が押しつぶされ続けてた中学生の頃は常に Chester の声を聴くことで内側の衝動を抑えてたわ。当時のわたしにとって Hybrid Theory は痛み止めのようなアルバムだった。わたしが喜怒哀楽の中で一番表現しにくいのは怒。数年前までは頻繁に1人でカラオケに行って発散してた。不思議とカラオケすると出し切れるのよね。今は怒になる頻度より哀の頻度のほうが高い。思いっきり泣くと体内に溜まってるぬめりが取れる気がする。味覚と感情は似ているのかもしれない。どれか1つに偏るのではなくて、すべてを味わい、感じるのがいいのかも。話がズレたけども、Chester の声は隠しがちな感情を出してくれる声だと思ってる。だからこそ聴くととても落ちつくのよね。それは今もこれからも変わらないと思う。これまでありがとう、そしてこれからもありがとう。ずっと大好きです。

Chester Bennington, you will always be loved and remembered every day.