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書き足りないので戻ってきた。表面上で判断することに慣れると、それが心の声だと勘違いしてしまうのよね。自分の中にある言葉(声)を信じるのが怖いっていう思いもあった。心のどこかでわたしは幸せになってはいけないってブレーキをかけてた。今もがっちりかかってるけどね。自分を犠牲にして周りを幸せにすることが当たり前すぎて、それをせずに安心を手に入れられることを信じたくなかったのかもしれない。自分をすり減らして周りを笑顔にさせることに必死になってた時期もあったな。そこまでする必要ないでしょう?っていう自分の声を無視して。習慣でついつい・・・。そうすることで争いを避けてたってのもある。それまではそうすることでしか自分を守れないと思ってた。すごく狭い視点で物事を見ていたなぁ。可能性は無限にあるのに、それを無意識に自分で踏んづけてたね。自分の可能性に気づくのが怖かったのかな。それなりに殻を破れたと思っていたけど、まだまだだったみたい。外の世界で何かが起きたというよりは、内側の世界で小さな爆発が起こって中身が若干黒こげ状態って感じかしら。とても香ばしい匂いがする・・・!