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普段の空気から離れて、その普段を見直すことの大切さに気づく。当たり前なことが当たり前になる前に気づく。当たり前になってしまうとそこから錆びていくような気がする。当たり前だと思っている(見ている)だけで決して当たり前ではない。そしてすべてが一時的であるように、形あるものはいつか壊れる。変化に乗るか、変化を阻むか。これはわたしがきっと生きていく上でずっと考えていくことのように思う。