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おはよう、3月。重すぎる2月が終わった。内側の膿みを出し切った月だった。涙の月だった。2月のことなんてどうでもいいじゃない、と言う自分もいる。だけど、2月に感謝してから3月を迎えたいなと思って。ありがとう。言葉で表せなくても、感じることがある。言語化しようと必死になるけど、必ずしも言葉にする必要はない。見えないけど、感じることを頼りに生きてきた。だからこそ見えるものより、見えないものが好きだ。なぜだかわからないけど、こっちがいい、こっちが好き。日々選択しながら生きているからこそ、そんな声が聞こえたら従うようにしている。従っておけばよかったと思うことはあっても、従わなきゃよかったと思うことはないので、これでいいのだと思う。3月ものんびりと行こう。