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暗闇から戻ってきた。いつものように落ちて、上がってきた。こうして数ヶ月ごとに落ちては、上がる生活もわたしの一部なのだと身にしみて思う。どんなことにも当てはまることがある。心が締め付けられるほど痛い出来事も、心がふわっと軽くなって踊りだしてしまいそうな出来事と同じくらい、色々なことを教えてくれるということ。わたしは何でもかんでも抱え込みすぎるので、溜まる前にそれらを出す必要がある。ノートに書いたり、泣いたり、お風呂に入ったりすると心が裸になり、解毒作業が始まる。そして今回の音楽もレイハラカミさんだった。音色の中に眠る幾千の言葉に癒されながら戻ってきた。笑いたいときに笑えばいいように、泣きたいときには思いっきり泣けばいい。心のままに。